地平線の果てまでメモ

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144 奇妙な連中
これにて、地平線の果てまで、は、終わりになります。
果て無き世界を旅する。
いくつも出会いがあるって、素敵だなと今となっては思います。
物語はこれでおしまいです。


143 再構築
終わりと始まりと。


142 喜びの歌
歯車の終わり、と。
あとすこし。


141 空間の壁
その人の悲しみを、全て理解なんて難しい。
ネジの悲しみはネジのものだけど、世界の悲しみでもある、
…ようなこと。


140 エーアイ
AI。
アイと読ませる。


139 悲しみの歯車
パーツを宿したもの。
世界の歯車がうちにあるもの。
つらいだけじゃない。それも知っていると思う。


138 女王の記憶
これで終わりじゃないよ


137 キュウの正体
駆け足過ぎたかなぁ…
心残りはあります。


136 思い出す
それぞれの過去の断片。
戦場と今と。


135 帽子屋
わかってる人はなんとなくわかってたんじゃないかなと。
ネジの肩書きでした。


134 上流階級
夢見るだけの存在。
狙ったのはそういうイメージ。


133 再会
彼らとの再会。
上流階級の正体は、また次で。


132 大爆発
涼しい顔してすごい奴。
それだけじゃないけれど、それはまたあとで。


131 サイカの鬱憤
サイカは結構内に溜め込むタイプかもしれないです。
爆発すると多分すごい。


130 カラスの伝言
カラスロボットも行き当たりばったりで考えたのです。
なんか、そんな感じの。で、書いています。


129 つながる記憶
ケリがついたわけではないですけど。
過去がすべてでなく。


128 荒野を行く
執事の彼がちょっとイメージ変わったのは、
あまりいろいろ考えてないんですけど、
過去ならこうかなぁと言う感じです。


127 戦場
ネジの過去らしいもの。
それらしいもの。


126 記憶のかけら
ヨハネと呼ばれた外側と、
ネジという内側。
そして、悲しみ。


125 箱庭
小さな大事な箱庭。
トビラの側面と、宝物のようなキュウ。
宝物の入った箱庭、と言う感じ。


124 セット
いつまでも一緒でいるような感覚。
二人はセットなのだろうか。


123 プロジェクトアリス
アリス計画。永遠を作ろうとした計画。
永遠はいいことなのか。


122 時機人
書き換えなし。
そのままのせます。


121 漆黒のリュウ
この話を書いたのはずいぶん前になります。
その間にいろんなことがありました。


120 笑顔のあるところ
おいしいものを描くのって苦労します。
精進だな。


119 おにぎり
横道エピソード的なもの。
あまり絡むものじゃないです。


118 情報あれこれ
新聞は偏っているものかな。
情報を得るには、いろんな手段があるけれど。


117 部品
みんな部品で完成品。
一部で全部。


116 めちゃめちゃ
お茶会はめちゃめちゃ。
どこのお茶会?みたいな。


115 噂話と愚痴
どこにでもあるもの。
新聞が格好だけというのも、さびしいなと思うのです。


114 少年の言葉
本当の頭のよさを、実はよくわかっていないのです。
どうなんだろう。これでいいのかな。


113 カラスロボット
評価を下すシステム。
これもなんとなくの思い付きです。


112 プライドの階級
カラスロボットはなんとなく思いついたもの。
そらからぎちぎちやってきます。


111 問題と答え
クエスチョン、アンサー、
本当に答えはあるのかなと。


110 神様と楽園
どこにでもあらわれるハリーと、
何でも知っているサイカ、
そして、一応いろいろ忘れているネジが、一応読者の目になれたらな。


109 いまさら
少しずつおさらい。
書いているほうが混乱しかねなかったのは、内緒です。


108 曖昧な記憶
ネジの曖昧な記憶。
つながるときにどうなってしまうのか。


107 青色赤色
青い空の思い出。
キュウにその感覚が伝わっただろうか。


106 青い空
青い空が当たり前でない場所。
空が当たり前でない場所。


105 まとまらない
ネジのまとまらない思考や何か。
書き手もまとまらなかったり。


104 いつもの規格
同じ程度の規格としての宿。
豪華な宿とか考えるのが面倒なだけでもあります。


103 闇の気配
正規でないもの。そんな意味としての闇。
ただ、その意味でもないところで、
中央の闇は深いのかもしれません。


102 リューズ
時計のリューズをはずすこと。
それはネジが一本なくなること。
大事な部品がなくなることと思ってかきました。


101 人殺し
本当に殺すというのは、どこからだろう。
よく考えないままかいてたわけです。


100 夢見て腐る
夢に取り込まれたら、
世界に帰すしかない。
それはネジの仕事。


099 懇願する女性
子供に薬。
病気のようですけど、という。


098 まっすぐな道
細かな階級についてはここで思いつきまして、
そこから膨らませていったのです。
つまり、行き当たりばったり。


097 スキャン
この世界は技術がすすんでいるのか遅れているのか。
よく考えないままに書いているなぁと。


096 雨の町
とうとう中央にやってきました。
中央は基本雨の町と思いついたのは、
本当、ただの思い付きです。


095 ノイズの中の
転送と、どこにでも現れる彼。
チェシャ猫はどこにでもです。


094 暗い道
光のない道は、緊張がつきもの。
見えないものが見えるような錯覚です。


093 捨てきれない
サイカの断片的な思い。
執事服って、本来どういうものだろう。
いまさらわかんないです。


092 守られるもの
気の利いた言葉が出るわけじゃないですけど、
ゆっくり歯車の回っている感じです。


091 深い眠り
眠りの中にいるもの。
キュウという名前は、ただの思いつきなんです。じつは。


090 生きつづける
文化をすすって生きている、
どうも周りとは違うもの。
一人では不安だけども、誰かがいるのならば。


089 指針
遠回りみたいなことをして、
ようやく中央に向かおうかというところです。


088 光の天使
よかったんだと思わせるようなことが、
必要かなと思ったのです。


087 岩を弔う
大戦の傷跡。
一つ一つネジは経験をしていきます。


086 静けさの墓場
静かに暗く。
鉱石が瞬く墓場。


085 シオンの朝
彼らの旅はのんびりと。
グラスシオンの朝は、暗いけれどあたたかい感じを出したかったのです。


084 いつもの
いつものサイカ、世話焼きのサイカ。
ネジにとっての世界。
見てきたものと、サイカの教えてくれた世界が全部。


083 夢路より
夢からはなかなか持って帰れないもの。
記憶や感覚。
大切な何か。


082 少女キュウ
二人目のネジ・キュウ。
あるいは、何人か目の少女。
まだだらだらとつづきます。


081 酒を飲む
ネジを酔わせるのが好きなのもありますけど、
酒自体が結構好きです。


080 ぜんまいの逆回し
長い時間を生きてきたトビラ。
それを知っているサイカも普通ではないと思いつつ。


079 人である証
人であるということ。
それは、とてもたくさんのものを持っていないといけないような。
普通の人ってなんだろう。


078 世界の仕組み
かなり大雑把かも知れませんけど、
この世界の仕組みみたいなものです。


077 統一規格
物語に限らず、
現実でも似た様なものかと思うのです。
たぶん。なんとなく。


076 ハートのクイーン
中央の政をとる人。
一応女性の設定ですけど。いろいろそのうちに。


075 この町の新聞師
結構普通に新聞師さん。
情報を伝えるちょっとの熱意はあるかもしれません。


074 酒と悪魔
酒は飲んでも飲まれるな。
でも、酒の話は趣味で好きです。


073 生体管理師
医者が古いものになる世界。
いずれ、べつのことも。


072 助ける意味
意味がなくても動くし、意味を求めるわけでもなく。
ただ、思うままなのかもしれません。


071 落盤
落盤事故。
それから、多分サイカの気まぐれ。


070 音楽
音楽の少ない世界。
なんとなく、喜びに近いものがなくなっている世界です。


069 輝鉱石
鉱石が光るってのは、でっち上げです。
そんなものないと思うのですけど、
あるところにあったりして。


068 ドットの町
鉱石の町という設定です。
暗いグラスと、それでもやさしいところ。


067 ニアミス
トビラも静かに動き出します。
大きく何かが動くわけではないですけど。


066 壁
夢の中に壁。
つかめなくなった彼女。
旅はまだ続きます。


065 システム
システム再起動。
緊急のことらしいという感覚。


064 これからの道
果ての見えない道。
何を頼ればいいのかわからないけれど。


063 胸の痛み
誰もわからない感覚かもしれない。
わかってもらえなくても。


062 ゆがんだ人
価値観の軸がなくゆがんだもの。
何をよりどころにすればいいのだろう。


061 翼機乗り達
気ままに空を飛ぶものの目。
特別なような、そうでないものたち。
そして、爆発。


060 空に近い場所
どこからが空。
どこも空なのかもしれません。


059 ジデの町
戦争とかを正当化するわけではないですけど、
何も知らないネジのぐるぐるしたものだけ感じていただければ。


058 潮風に吹かれて
戦争のかけら。
残った傷口のようなもの。


057 トビラ
らしいらしいのトビラ。
まだ、謎。


056 夢の声
新しい登場人物の予感というかなんと言うか。
夢の、こえ。


055 その手口
なんというか、結構適当な荒業です。
動力とかどうしたんだろうということは、
考えていなかったのです。


054 あざやかに
ハリーの仕事。
あざやかに…描けていたらいいなぁ。


053 チェシャ猫
ハリーはチェシャ猫。
名前だけ出てくるいろいろなキーワード。
多分全部は拾いません。


052 仮面屋の服
服屋の感じを出すのが面倒なのでこんなキャラに。
出番ないですけど、これはこれでいい感じ。


051 イーリアの眼鏡
眼鏡はいいものです。


050 号外丸
結構活気のある町を描きたかったのですけど、
成功しているかなぁ?


049 知らない名前
よくいるような名前。
でも、聞いたことのない名前。


048 自由ということ
半端な自由は、孤独なのかもしれないと、
話のネジにとっては、いるべきひとがいないだけで、孤独なのかもです。


047 やつの弱点
実はサイカは…というお話。
万能そうに見えてそうじゃないけど有能。
結構いろいろできるけど、多分うっかりもあります。


046 酒の歴史
でっちあげの酒の歴史ではあります。
まぁ、適当って奴です。


045 トーイの町
技師はどこにでも。
登場回数が少ないですけど、
どこにでも現れる人もそのうち。


044 船旅
全体的にのんびりした物語だと、また、思ってみたり。
急展開は苦手なのかもです。


043 知りたい
ネジはやさしいのではなく、わからないのです。
サイカは厳しいのではなく、少し突き放しているだけです。
そんなことを思ったり。


042 砂漠の道
次のグラスの話が出たり。
いろいろな世界を描いてみたかったのです。


041 ネジからの罰
罰を与えられるほど、
ネジはものを知っているわけではないかもしれません。
銃はさばきの道具ではないと思うのですけど。


040 泥棒ハリー
何でも盗もうというハリー。
その野望はうつろで壮大。


039 計算違い
ハリーという泥棒登場。
何でも盗む感じで。


038 ズシロの町
滅んだ町。怒りに我を忘れてしまった町。


037 力学師
力を操るということ。
なんとなく思いついた設定です。


036 滅んだらしい
町ひとつが滅ぶということ。
噂の真相は果たして。


035 トリカゴのこと
ネムリネズミとか、フラミンゴとか、トランプとか、
まぁ、そういう世界なのです。


034 盗む人
トリカゴ。喜びの歯車を盗むわけとは。
そして、今はという意味とは。


033 砂漠の雫
血の上に、地の上に。
ある種の生き抜く強さと歴史。


032 ノズナの町
感覚だけで想像しているので、なんとも。
こんな感じかなぁと。


031 次のグラス
いわゆる転送をこえて、
少し砂っぽいところにやってきます。
どんなことが待ち構えているのかなと。


030 転送院
設定がひらめいたから書いたものです。
ひらめきって大事。


029 フラミンゴとは
罪人を武器にする世界。
命をゆがめる、みたいなのを書きたかったのです。


028 トランプが来る
サイカの能力。
召喚のすごさ。


027 通りすがり
書いていた頃、仮面ライダーはディケイドでした。
つまりそういう台詞なのです。


026 箱入り娘
中身の見えない箱の中、
回っている歯車。
世界を回している歯車。


025 旅に出る時計
涙になって旅に出る。
また会えることはあるのか。


024 解放する
ニィの解放。
解放とはすべていいことなのだろうか。


023 少女ニィ
ニィという少女。
なんというか、時計が止まりかけているという設定ですけど、
ちゃんとかけてるかな。


022 お屋敷
小さな町の、大きなお屋敷。
彼らの名前はなんとなくで付けました。
その他町の名前もなんとなくです。


021 覚えていて
記憶のないネジには、
覚えていられるということの大切さがあると思うのです。
覚えていて。切なる願いです。


020 手の内
サイカの手の内。
それは召喚師であるということ。
ほかには、まだ何も。


019 落ちこぼれ
落ちこぼれとされても、
道はひとつだけではないと信じたいのです。


018 新聞師のお仕事
進んでいるのか進んでいないのかわからない世界。
ネジは、ちょっと取り残されぎみです。


017 マーヤの町
ちなみに。
いろいろな町の名前とかは、
そのときの感覚でつけてます。
いわゆる適当です。


016 霧の向こう
次の町までののんびりした道。
どうもこの物語はのんびりしています。


015 車は走る
町を出て、次の町へ。
のんびりとしています。
いまのところは。


014 また新しいこと
新聞師。
情報を与えてくれる存在。
一応資格です。


013 召喚師の噂
この世界で言う感じの魔法みたいなもの。
登録してあるものを召喚したり。
ノリはRPGなんかのと一緒です。


012 手を汚すもの
聖職者は手を汚すもの。
きれいなだけではないんだということ。


011 秘密のサイカ
サイカのたくさんの秘密。
ネジにもわからないことがありますけど、
サイカは秘密がいっぱいです。


010 涙の風景
悲しみがまだわかるということ。
悲しみがわかるだけ、いいと思うのです。


009 時が帰る
有限の時間を精一杯生きること。
その時が帰るということ。


008 弔いの儀式
弔い。
涙で心を洗うこと。
違うかな?


007 一瞬の感覚
駆け抜ける感覚。
痛みに似た、感覚。


006 まどろみ
夢に見る風景、
まだわからない銃の意味。


005 昔のお話
歯車のこととグラスのこと。
世界はグラスという地域だというのは、
昔作ろうとしたRPGの名残です。


004 酒場の夫婦
サイカはいいやつなのか悪いやつなのか。
考えないで書いていた頃の名残です。


003 青白い歯車
青白い歯車のたくさんある町。
生活の基本。
そして、銃。
これからいろいろ関わってくるのです。


002 修理工場
奇抜な物語ではないです。
ただ、歯車とかネジとか、
そういうものがあったら面白いかなの走りだしです。


001 奇妙な二人
黒ずくめの奇妙な二人。
いろいろと、趣味が走る物語なのです。