「もう一度」おわりに
旅の終わりに。
書くべきことは少なく、
改めて告げることもない気がします。
私の内側の世界から、
彼らは駆け出していって、
言葉となり、
ネットのデータとなり、
あなたへと届きました。
もう、私の指を離れた。
そんな気がします。
物語を解き放った。
そんな気がします。
めちゃめちゃかもしれない世界です。
それでも、作者は、
この世界が大好きで、
このキャラたちが大好きです。
最後に。
読んでくれて、ありがとうございました。
あなたに、笑顔が少しでも、ありますように。